こんにちは。ADAの青木です。
本日は、お客様からいただくお問い合わせでも最も多い「コーティング」についてです。
皆さんは車を買った時に、ディーラーで「コーティングしませんか?」と言われたことはありませんか?ありますよね?無料でやりますよ?というパターンも。
しかし、多くの方がその時にはお断りするかと思います。
確かに、新車で購入した時の輝きをいつまでも維持したいと思う方は多くいらっしゃるかと思います。しかし、コーティングがその輝きを維持するのにどのように役立つのか分からないから、その場では断ってしまっているはずです。
「コーティングはした方が良いの?」という質問にADAでは、
コーティングは絶対にした方が良い!!
と回答させていただいております。非常に多くのメリットと理由があるのです。今回はそんなメリットやその理由をお伝えしていければと思います!
もくじ
コーティングをする理由
ガソリンスタンドのコーティングとかもあるけれど…
皆さんの住むまちでもガソリンスタンドでコーティングの文字を見かけることもあるのではないでしょうか。確かに、ガソリンスタンドのコーティングは値段もお安いですし、気軽にお願いできる点で利用しやすいかと思います。
しかし、コーティングの専門業者とガソリンスタンドでは使用する道具や環境、そして何よりも経験が異なります。
コーティングとは、コーティング剤を塗って終わり。というわけではなく、
洗車 ⇒ 養生(マスキング処理) ⇒ 下地処理 ⇒ 脱脂 ⇒ 溶剤塗布 ⇒ 溶剤定着確認 ⇒ 最終点検
という工程を経て輝きやツヤを出すものであり、それぞれの工程で専門的な知識や経験を持っていると最終的な出来上がりが全く異なるものになります。
最終的なチェック人がどれだけの経験と技術を持っているかどうかが、
施工した人しか分からない、ムラなどのちょっとした差を見つけ出すことが出来るかどうかで大切なのです。
中でも、一番違いを産むのは、下地処理の違いです。
下地処理ってどんなことをするのか…新車もしないといけないの??
下地処理とは、ボディーの表面をミクロン単位で磨くことを言います。キズや酸化皮膜、その他雨ジミ等の除去を行います。
ボディーの表面には、クリアー層という納車時で平均的に30-40ミクロン程度の層が存在します。このクリアー層は磨くことで失われ、元には戻せないかけがえのないものです。
そんなクリアー層を丁寧かつ慎重に磨くことで、コーティングを行なった際の表面性能などの能力が損なわれることなく、しっかりと密着し、愛車を守ってくれます。
また、新車にコーティング施工をする際にもこの下地処理は重要になってきます。
「新車は流石に大丈夫でしょう」「見るからにまだ綺麗だから…」
そんな声をいただきます。しかし、その考え方に落とし穴があります。
新車であっても納車までには期間も空きますし、もちろん埃などは付着しています。
それらが取り除くことなく、コーティングしたとしてもしっかりと密着できずに本来のコーティング施工の輝きを発揮することは難しいです。
最初の1回目のコーティングをしっかり行わないと、それ以降の塗装への影響が出てしまうことも…。
私たちADAでは、コーティング施工でお預かりした場合の多くの時間を戦車と、この下地処理に費やします。
力加減1つで必要以上にクリアー層を磨いてしまいますので、気の抜けない作業です。
ヘッドライトでキズや埃などをしっかり捉えます
施工台数に裏づけられた経験で施工させていただきますので、確かに他のコーティング施工に比べると、一回の値段は専門店の方が高くついてしまいますが、少し長い目で見ると、お安く済んでしまうことが多いのです!
どんな道具を使うの??自分でできるものなの??
このご質問も非常に多くいただきます。自分でできないこともありません。実際にYouTubeには市販のものを使用したコーティング Diyの動画などがあがっています。自分で施工したいという方にオススメの資材を紹介します。
よく、ディーラーなどでコーティングの際に使用されているのは、例えば“ガードコスメ” という商品です。通常販売はしていませんが、オークションやフリマアプリなどでは販売されています。
こちらを使用している施工参考動画がございましたので、参考にしてみてください↓↓
ただ、コーティング施工に慣れている方は少ないかと思いますので、どうしてもムラが出来てしまったり、という問題が発生してしまいます。しかも、ムラを見つけるには、”密閉空間 “であり”光源がしっかりある”などの環境が整わないと難しいのが事実です。
ADAのコーティングへのこだわり
いかがだったでしょうか。一口にコーティングと言っても色々な選択肢があります。
弊社では、強いこだわりを持って、コーティング施工をしております。
- 洗車の回数を減らせるボディコーティングメニューから、ショーカー並みの美を再現するディテイリングメニューまで、”お客様のWANTS”にお応えします。
- キレイさを維持するメンテナンスの方法」を詳しくご説明します。
- 新車時の塗装は貴重です。再塗装しても二度と同じ品質の塗装になりません。その事を念頭におき、最低限の研磨を心がけます。
自分の車はどうしたら良い?新車を買おうと思っているのですが、コーティング迷っていて…などの段階で大丈夫です。先ずはお問い合わせください。愛車に一番良い選択のお手伝いさせていただきます。