みなさんこんにちは!こんばんは!『オートディテイリングあおき』代表の青木です。
このブログでは、クルマが大好きな皆さんへの有益な情報を提供していきます。
今日のお題は。。「オプティマスチーマーの特徴」について。
『オプティマスチーマー』とは、世界117か国で愛用されている業務用ドライスチーム洗浄機です。
日本では、ケルヒャーの高圧洗浄機が有名ですが、『オプティマスチーマー』はケルヒャーのそれとは根本的に違います。
ドライスチーム機 | 高圧洗浄機 | |
水量(15分連続使用の場合) | 約3.8ℓ | 約90ℓ |
吐出温度 | 約135℃ | 8℃~25℃(水道水の水温) |
洗車時の水滴放置結果 | ウオータースポットなし | ウオータースポットあり |
ご覧いただいたとおり、高圧洗浄機と『オプティマスチーマー』は根本的に違います。
当社は洗車時、研磨終了時、コーティング施工時、プロテクションフィルム剥離時などで主に『オプティマスチーマー』を活用しています。
- 洗車
・ホイールに付着した軽度な鉄粉であれば、擦ることなく取り除くことができます。
・タイヤに浸み込んだ泥汚れをケミカルを使うことなく、ドライスチームの力のみで汚れを浮かせて取り除きます。
・ドアやトランクのヒンジの油汚れや水垢を、擦ることなく落とします。
・経年劣化した樹脂パーツにこびり付いたワックス残りや汚れも擦ることなく取り除きます。
・プラスチックパーツの隙間に入り込んだゴミも、ドライスチームが汚れを浮かび上がらせ、取り除きます。
・軽度な水あかであれば、ドライスチームだけで容易に取り除くことができます。 - 研磨終了
・パーツの隙間に入り込んだコンパウンドの粉を取り除きます。
・余分な油分を取り除きます。
・ボデイー全体をスチーマーで洗浄後、水滴を放置してもウオータースポットとして残らないため余裕を持って作業を進めることができる。 - コーテイング施工
・水分で硬化するコーティング剤を施工する際、適度な温度と水量のドライスチームを用いることで、ムラなく均一な施工が可能。 - プロテクションフィルム剥離
・適度な温度と吐出量のおかげで、容易に剥離することができる。特にデリケートな再塗装車両からの剥離の場合、ケミカルなどを使わないため塗装面を傷つけることがない。
上記は『オプティマスチーマー』の持てる能力の一面です。
次回は、潜在的な能力を秘めた『オプティマスチーマー』の別の側面もご紹介します!