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スカイラインGT-Rのボディメンテナンス

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2014年の開業以来、第二世代と呼ばれるスカイラインGT-Rの洗車やコーティング施工を多数行っています。BNR32~BNR34までの登録台数が約72,000台ですが、現存する車両は非常に少なくなってきており中古車市場でも高騰しています。
遡る事30年前、私が学生の頃、某雑誌社主催の耐久レースにドハマりしていました。
私はトヨタのAE86レビンで参戦していたのですが、そんな中颯爽と走り抜けていくBNR32型GT-Rを発見したのが、私が生で見た衝撃的な初めてのRでした。
その後40歳代となり、憧れの BNR32型GT-R のオーナーとなる事ができました(現在は手放しましたが。。)。
現在は、茨城にある第二世代GT-R専門店や、facebookグループの『ARC(ALL R’s CLUB)』にて懇親を深めたりなど、Rにかかわるコミュニティが増えてきています。
『ARC(ALL R’s CLUB)』 にご興味がある方は以下リンクをご覧ください。現在メンバーは240名と全国組織です。第二世代のみならず、スカイライン&GT-Rのユーザーも大歓迎のグループです。目下会員募集中ですので、詳しくは、以下リンクから👇
https://www.facebook.com/groups/447068065494626/
前置きが長くなりましたが、今日はスカイラインGT-Rのメンテナンスのポイントについてご紹介します。
Rユーザーでなくとも、その他車種のユーザーも役に立つ内容ですので、是非最後までご覧ください。

目次

スカイラインGT-Rのメンテナンス

スカイラインGT-Rは約30年前に登場した、もはや旧車のカテゴリーがはまる車です。
各部の錆やボディの塗装劣化など日々のメンテナンスが必要かと思います。

洗車時に気を付ける事

「そんなの当たり前じゃーん」なんていわれるかもしれませんが、屋外の洗車実施は「原則①:曇りの日」がベストです。塗色によっては直射日光が即水垢付着に繋がる事もあるので、洗車時の天候は大事です。
洗車の順番は「原則②:水を大量にかけ埃を完全に落とす」からスタートです。
埃は砂であることが多いですが、砂の基は「石」です。塗装より硬いに決まっていますから、水をかけずにそのままウエスで擦った日には線キズが即効入ります。そして重要なのは「原則③:水をかけながら汚れを落とそうとしない」です。目的は埃などを落とす事、一緒に汚れも落とせれば効率的にも思えますが、そこで擦っては意味がありません。次の工程で除去する汚れを記憶しながら洗車を進めます。
次は「原則④:シャンプースポンジでボディを擦らない」です。汚れを見つけるとゴシゴシ擦る方を見かけますが、これはNGです。汚れは擦って落とすのではなく、溶剤の力で落とすのです。カーシャンプーには界面活性剤が入っており、滑らかにスポンジを動かせるよう作られています。あくまでシャンプーの泡で浮いてきた汚れを確認し、水洗いで流しましょう。
原則⑤:水洗いは徹底的に行う」シャンプーの残留分がこびり付くと水垢に繋がります。泡が完全になくなるまで徹底的にすすぎましょう。水は水道水でよいと思いますが、硬度の高い井戸水はやめてくださいね。カルキ分を含まない「純水発生機」なども今は手に入りやすくなりましたので、興味がある方はAmazonで手に入りますので楽に洗車をしたい場合はよいかもしれませんね。


以上、今日は「洗車」のお話でした

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