Skip to content Skip to footer

日本でプロテクションフィルムの普及が高まらない2つの理由

私は2014年9月にオートディテイリングあおきを開業し、翌年の1月にプロテクションフィルム施工を開始しました。
時代は流れ、現在では米国のみならず日本を含めたアジア各国がプロテクションフィルム製造に着手しています。
特に中国はプロテクションフィルム施工が盛んであり、8割以上が「塗る」コーティングではなく、「貼る」プロテクションフィルムだそうです。
日本ではまだコーティングの方が知名度があり、プロテクションフィルムを施工する方は一部のオーナー様です。

日本でなぜプロテクションフィルムがメジャーにならないか?

まず理由の一つは「高額である」という事かもしれません。プロテクションフィルムの材質はTPUという高価な材料を使っているため材料も高いです。また、施工はかなり大変です。皆さんも携帯電話にフィルムを貼った事があるかもしれませんが、似たような行為を車のボディに行うのです。混入するホコリは限りなくゼロに抑え、ボディの3D形状にあわせて貼っていきます。そして、施工する為には環境整備も大切になってきます。「ホコリが舞いにくい」「車種毎のデータの引き込みとカットする為の機械の導入」等々

2つめのメジャーにならない理由としては「心配な事が多い」という至極ざっくりとした事かもしれません。慎重な日本人ならではの国民性を反映しているかのようです。

それはSNSなどで様々な情報が行き交う事でオーナー様を混乱に導いているのかもしれません。「フィルムを剥がす時一緒に塗装も剥がれるから気をつけろ!」「カッターでフィルムを切るからボディがグサグサになる!」等々SNSなどを観たオーナー様が心配になり、コーティングでいいか!となるケースも多いです。

コーティングは悪ではありません。むしろ当社でも推しているメニューの一つです。プロの目でお客様の愛車を拝見し、ニーズに応える「解」を提供する事が私達の仕事だと考えています。


今回は「日本におけるプロテクションフィルムの普及ってどうなの?」について触れました。次回は「当社が考えるプロテクションフィルムの理想形」についてお話します。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。